愛嬌と媚びるの違いとは!どちらもなぜ嫌いな人が多いのか

愛嬌と媚びるの違いとは!どちらもなぜ嫌いな人が多いのか
  • また、上司に媚びを売ってる。
  • かわいこぶって評価を上げようとしている。

愛嬌がある人はこのような勘違いをされてしまうことが多い傾向にあります。

 

ナビゲーター佐藤
ですが愛嬌があると媚びているは混同されがちですが、実は全く違うものなのです。

 

スポンサーリンク

可愛らしさで勝負するのは媚びてるんじゃないの?

可愛らしさで勝負するのは媚びてる?

同僚や友人に愛嬌がある方がいる人は一度はこのように思ったことがあるでしょう。

可愛らしさで評価を得ているのは媚びてるだけじゃないの?

それは物のとらえ方によりますが、本人は可愛さで評価を得ようとしているのではありません。

もちろん本当に媚びて評価を得ようとしている場合がありますが、愛嬌と媚びるは全く違うものなのです。

 

愛嬌と媚びるの違いとは

  • 愛嬌があるというのは自分らしさを持っている
  • 媚びているというのは自分らしさを捨てている

 

愛嬌と媚びるには目で見る限り同じように思うかもしれませんが、文字にするとこんなにも違いがあるのです。

 

愛嬌がある人は自分の意見を尊重し、その上で相手との関係性を良好に築き上げて行こうという人のことです。

逆に、媚びている人は自分自身を捨てて相手に取り入ろうとしようとすることです。

スポンサーリンク

できる人は愛嬌がある。できない人は媚を売る。

できる人は愛嬌がある

基本的にできる人は愛嬌があるのです。

 

なぜできる人は愛嬌があるのか

先程も説明したように愛嬌があるということは自分らしさを貫いている人です。

ナビゲーター佐藤
活躍している人は、愛嬌を身につけるための三原則という記事でも説明しましたが、適度な自信を持っている人です。

 

適度な自信が自分のポジティブな方向へ運んでいきます。

さらに愛嬌があることで周囲を味方に付け、今こなしている仕事がうまくいかない場合でも協力を得ることができます

たとえうまくいかなくても、自分を手伝ってくれる人がたくさん現れるので今よりももっと好転します。

 

ナビゲーター佐藤
できる人=愛嬌がある人という図式は必ずそうではないにしろ、ほとんどこのような図式が成り立つことが多いのです。

 

できる人でも愛嬌がなければいばらの道を1人で進んでいかなければなりません
そのような人はいつかどこかでパンクすることでしょう。

愛嬌があればそのような今のも皆さんの後押しを受けイバラの道をも、くぐり抜けることができるのです。

 

なぜ、できない人は媚を売るのか

答えは単純明快です。

できないから自分を捨ててでも他人の協力を得たいからです。

できる人とできない人の違い

  • できる人は愛嬌があるために自然と人が集まってくる。結果的に協力を得られ成功する。
  • できない人は自分を捨ててまで媚を売って協力を得ようとするのでそれを不快に思う人たちが自然と離れていくので結果的にできない。

という図式が成り立ってしまいます。

 

愛嬌がある人を嫌いな人とは

世の中には、愛嬌がある人に自然と人が集まってできますが、逆に愛嬌がある人が嫌いな人もいます。

それは、どこか卑屈な人です。卑屈な人は愛嬌がある人を嫌う傾向にあります。

卑屈な人がなぜ愛嬌がある人を嫌うのかと言うと、それはおそらく「自分を出すことが苦手。」「自分の周りには人が集まらない。」という理由が少なからずあるからでしょう。

 

だから卑屈な人は愛嬌のある人をこのように思っているはずです。

あいつは媚びている。」と。

そのように自分自身を無理やり納得させているのです。

 

このように卑屈な人は愛嬌がある人とは真逆に位置しているため、どうしても愛嬌がある人の粗探しをしてしまいます。

 

さらに卑屈な人は自分の周囲にいる人に悪口を言うかもしれません。それを不快に思った周囲の人間がドンドン離れていってしまうこともあります。

そうすると卑屈さに拍車がかかってしまいます。

 

媚を売る人間はなぜ嫌われるのか

媚を売る人間はなぜ嫌われる

媚を売る人間はなぜ嫌われるのでしょうか?

それは、他人が媚を売っている姿が自分自身を映す鏡でもあるからです。

 

できる人であれば、与えられた仕事をそれ以上にこなすことができます。

できない人間は媚を売って「与えられた仕事の不足分」を補おうとしてしまいます。

 

自分だってそうやって評価を得たい。」このように思っている人も多いことから、媚を売る人は人々に嫌われるのです。

同族嫌悪という言葉があるように、媚を売っている人を見ることは自分自身を見ているようで気分が悪いものです。

 

自分自身を出すことが苦手な人も媚びる人は苦手

自分自身を捨ててまで媚びている人の事を良く言えば「自分を何とか表現しようとしている。」人です。

媚びる人が嫌いな人のタイプとして、自分自身を上手に表現することが苦手な人もいます。

そのような人は「何とかして自分を表現しようとしている媚びる人」が嫌いです。

 

それと同時に、愛嬌がある人は自分らしさを上手に表現し評価を得ているので、自分自身を出すのが苦手な人は愛嬌がある人も嫌いな事が多いです。

 

ナビゲーター佐藤

もちろん全部が全部これに当てはまるわけではありません。

ただ1つ言えることは「愛嬌があり、周囲から人気を得ている人は媚を売っている人に対しては全く気にも止めていない」ということです。

愛嬌があってできる人は媚を売らずとも成功をすることができますからね。

 

愛嬌と媚びるの違いまとめ

愛嬌がある人は自分らしさを持っている人。そして、自然と人が集まってきて成功への後押しをしてもらいやすくなります。その結果、評価を得やすくなります。

媚びる人は自分らしさを捨てて評価を上げようとする人です。媚びる人は周囲から人が離れていきます。さらに、同族からも嫌われる傾向にあります。

 

ナビゲーター佐藤

愛嬌があると言うことは、基本的にはメリットしかありません。

愛嬌がある人が嫌いな人や羨ましく思う人は、愛嬌がある人のメリットという記事を読んでみてください。

 

愛嬌がある人と媚びる人は世間的に混同されがちで、見ている限りでは似たように思うかもしれませんが、本質的な部分は真逆に位置するものと言うことを覚えておいてください。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です