嫌いすぎる。特にその人が何をしたというわけではありませんが、なぜかその人が嫌い。つまり生理的に嫌いな人は少なからず存在します。なぜ何をされたわけではないのにその人のことが嫌いになってしまうのでしょうか。生理的に嫌いな人とのつき合い方となぜそう思ってしまうのかを解説していきます。
概要
必ず1人はいる生理的に嫌いな人
- 「あの人のことは嫌い。」
- 「なんか気持ち悪い」
- 「顔が気に入らない。」
なぜかこういった人は周りにいませんか?
これは、世間一般的に言うと生理的に嫌いというものです。
なぜあなたは何をされたわけではないのにその人のことが嫌いになってしまうのでしょうか。
生理的に嫌いな理由はあなたと似ているから
生理的に嫌いとその人に対して思ってしまうのは、ある部分があなたとその嫌いな人に共通しているのです。
その共通している部分とは、「自分でもはっきり嫌とわかる部分を相手も持っている。」ということです。
簡単に言えば、その嫌いな人とはあなたと似ているということなのです。
次になぜその人のことを嫌いになっているのか突き止めて見ましょう。
生理的に嫌いな原因
先程説明したことに納得いっていないのなら、生理的に受け付けない人のどこが嫌いか一度考えてみましょう。
そうすることで自分の嫌な部分も透けて見えてきます。
それを具体的に言葉にするのは辛いので曖昧な表現で今まで逃げてきたのです。
曖昧な表現とは「生理的に嫌い」という抽象的な言葉でその嫌な部分をごまかしてきたのです。
言ってみればそれも自己防衛の一つといえます。
生理的な嫌いな人に本当に嫌な部分はありますか?
一度冷静になって考えてみてください。
一歩引いてその人のことを考えてみると、必ず良いところも見えてきます。
あなたは自分の嫌いな一部分を見ていただけで嫌いになっていただけで、実はその人はそう悪い人でないことに気づくはずです。
一度食事に誘ってみては?
初めから拒否しないで飲み会や食事に誘ってみましょう。
誘う時は嫌かもしれませんが、もともとは似た者同士です。
自分から歩み寄ってみると意外と違うかもしれません。
なぜならあなたたちは似た者同士なのですから。
でもどうしてもだめな場合、無理に仲良くする必要はありません。
無理に仲良くする必要はないと言って、無視したりするのではなく、あくまでも大人としての最低限のつき合いをしてください。
これは人間としてのマナーです。
生理的に嫌いな人とのつき合い方
- なぜ嫌いなのかは理由を考えてみる。
- その人の短所と長所を考えてみる。
- 嫌いな相手の良いところは素直に認めて意識的に褒める。
- 良いところが見えてきたら初めから拒絶しないで食事に誘ってみる。
- 相手の嫌なところは自分の嫌なところなので、そこに対抗意識を燃やしこの人には負けないぞという強い気持ちを持つ。
この手順で生理的に嫌いな人とつき合ってみてどうしてもだめであれば一歩引くことも大事です。
それがお互いのためなのです。無理に付き合うことはありません。