あなたの周りにはいつも嫌みばかり言う人はいませんか?
なんでそんなこと言うの?と思うかもしれませんが、嫌みばかり言う人はある心理作用によってそんな様のことを言ってしまうのです。今回はその心理と対処法をお教えします。嫌みな人を撃退する方法はこれです。
概要
なぜ嫌みを言うのか?
我々にはわかりませんが、常に嫌みを言う人は周りに敵を作り続けています。本当に理解出来ませんよね。
そういった方々は人を傷つけるような言い方しか出来ません。
嫌みを言う人の発言例
例えば、すごくきれいに着飾っている人がいると、
- 馬子にも衣装
- 豚に真珠
これら人を不快にさせるようなことを言って他人を傷付けます。
さらに言えば、「昨日のあの番組感動したよね」というとなぜあんなもので感動できるの?などと言います。
普通に感動したよねで良いではありませんか。本当に嫌みな人は相手を毎回毎回不快にさせます。
なぜこんな嫌みなことを言う人の心理
常に嫌みを言い続ける人は劣等感の塊なのです。つまり精神的に余裕がないことは何をしています。
相手の言動や行動にいちゃもんをつけ、その人より自分が優位な状態でないと不安なのです。
嫌みを言って相手を黙らせ、そして相手を見下すことによって自分の心の安定を保っています。
その結果相手を常に不快にさせ続けてしまいます。
なぜそんなに嫌みを言ってしまうのか
そういう人たちは劣等感の塊なので、心の底では人から褒められたいと思っています。
相手の言動を上からかぶせそして押さえつけることによって自分より下の立場にさせたつもりなのでしょう。
そして「あなたはすごい!」と褒めてもらいたいのです。
でも、その気持ちとは裏腹に、相手を上から押さえ付け嫌みを言ってしまうので一向に褒められることはありません。
その結果、さらに周囲の人に当たり散らし嫌みを言い、さらにきつい嫌みを言い放ちます。
相手に嫌みを言うと、誰も褒めてはくれませんが、一時的に心がすっきりするので、それがくせになってしまっている所もあります。
嫌みを言う人の撃退法・対処法
嫌みを言う人を褒めてあげる
嫌みを言う人があなたの周囲にいるのであれば、少し腹立たしいとは思いますがその方を褒めてあげてください。
そうすると徐々に嫌みを言うのが治まる傾向があります。
その時は自分にこの人はなんて寂しい人なんだろうと言い聞かせて言うと良いでしょう。
そうやって自分に言い聞かせても嫌みばかり言う人どうしても褒められないという人はこの方法しかありません。
嫌みを言う人をスルーする
ただし、こうしてしまうとその嫌みを言う人がどうしてもつき合わなければならない人間ならば、関係性が崩れてしまうので注意することが必要です。
そのほかには嫌みを言ってきた際にそれは嫌みですかと直接言うこともありです。
嫌みが多い人の特徴
こういった嫌みばかり言う人にある傾向として自己評価が低いことが挙げられます。
自己評価が低いので相手に嫌みを言い蔑み、自分より相手を下にして自分を少しでも大きく見せようとする傾向があります。
そして嫌みを言うことでより一層を人に嫌われてしまうのです。
あなたの周囲にいるのであれば、どうかその方を褒めてあげて暴走を止めてあげてください。
嫌みを言う人の対処法まとめ
嫌みを言う人の心の底にあるもの
- 劣等感
- 孤独感
- 欲求不満
- イライラ
- 羨望
- 妬み
対処法
- なるべくその人を避けるようにする。露骨な態度ではなく、遠目で確認出来たら進路を変える等。
- この人は寂しい人なんだと割り切り、できるだけ褒めて嫌みを言う人を更生させてあげる。
- 笑顔で「それは嫌みでしょうか?」と言ってみる。
- 何を言われても聞き流す。
まとめ
嫌みを言う人は常にイライラしています。
俺はなぜかというと自己評価が低く、相手を妬み、そして自分の事が好きではないからです。
このような人は常に嫌みを言う状況を探しています。
もしかしてあなたがターゲットになってしまった場合、その人の嫌みを止めてあげるようになるべく褒めて良好な人間関係を築いていってください。あなたもその嫌みを言う人もその周囲の人もみんな幸せになれます。
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