人間誰しも愚痴を言いたいときはあります。円滑な人間関係を築いていく上で愚痴はお互い様です。ですが、度がすぎる愚痴に関しては少しつき合いにくいですよね。愚痴は一見マイナスの要素が多いように見えますが、実は相手と仲良くなるコミニュケーションツールにもなり得るのです。
愚痴から親密度が増すことも!
相手と話している時に口のオンパレードであればその場からに逃げたいと思うことはあるでしょうが、ある程度の愚痴は自己開示の一つです。
これはただの悪口ではなく、お互いの距離を縮めるきっかけにもなるのです。
ただし、愚痴ばかりの人は要注意
一方で、会話のほとんどが愚痴である場合どうでしょうか。ちょっとその場から逃げ出したくなりますよね。
会話のほとんどが愚痴の人は自分だけが辛い思いをして生きていると思っています。
そして挙句の果てには自分は悪くないといい、そして悪いのは周囲の人間だと言います。その文句には自分が悪いとはこれっぽっちも思っていません。
もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、そのような傾向が強いのです。
愚痴が多い人の対処法
このような人たちにつき合っているとこっちが気まで滅入ってきてしまいますよね。
正直、会話のほとんどが愚痴の人に対しての対処法は存在しません。
唯一あるとしたらその場から逃げることのみです。
愚痴が多い人との上手なつき合い方
愚痴というのは共感してあげることで人間関係がぐっと縮まります。
その理由は愚痴は誰かに聞いてもらうと心が軽くなります。そして、共感してもらえることでストレスが解消できます。時々の愚痴なら OK なのです。
一方的に来て愚痴でまくしたててくる人からは逃げましょう。それはなぜかというと、相手の負の感情がこちらに移ってきてしまうからです。
最後に
このように負の感情でもうまく利用することで自分のプラスにすることができます。
巻き込まれたくないからといって一方的に握っているだけではもったいないのです。
反対に言えば、もしかして異性が愚痴を始めたらチャンスかもしれません。その際は、適当に流さないで親身になって聞いてあげてください。あなたとの距離が縮まるはずです。