あなたの周りにも困った人はいると思います。その中でも仕切りたがる人に関しては、皆を手を焼いているのではないでしょうか。楽しい会話の途中でも急に仕切る人が出現すると少し冷めてしまいますよね。今回は、本人も周りも満足できる方法を解説していきます。
概要
自分が仕切りたい人はいくらでもいる
楽しい会話の途中に自分は全く動かずに他人に指示ばかりする人、つまり仕切りたがる人はどこにでも存在すると思います。
例えば、ご飯を食べに行こうという話の中、
- 「場所を調べて」
- 「お店の評判を調べて」
- 「どこがコスパが良いか調べて」
と、その場をまとめたがる人がいます。
そういう人は自分が中心になってその場を求めないと気がすまない人間なのです。
ですが、そういう人は悪気があって、そのようなことをしているのではありません。
自分が仕切りたい人の心理とは?
そのような人はこう思っているのです。
「自分がいないとこの場はまとまらない。」
実際ばそのようなことはないのですが本人は真剣にそう思っているのです。
簡単に言えば、責任感の強い人。少し悪い言い方をするのであれば独りよがりの人です。
仕切りたがる人に対しての接し方
このように自分が中心にならないと気が済まない人に対してやってはいけないことは
「そんなことみんな分かっている。」
などという対応をしてしまうことです。
本人は自分がいないと話はまとまらないと思っているわけですからそのような発言をしてしまうとすねてしまいます。
こういった人に対し、一番良い対処法はうまく乗せてあげることです。
具体的に言えば「助かるわ。」
「まとめてくれてありがとう。」
このような事を言うと、仕切りたい人は満足します。
仕切りたがる人に対しての上手な使い方
毎回毎回このような人の対応をしていると疲れてしまいますね。あなたにとってそしてみんなにとってもマイナスな事だらけです。ですが、考え方によっては上手にする接する方法もあるのです。仕切りたがる人に対してはこのように言ってあげましょう。
「あなたがいてくれると本当に助かります。ありがとうございます。」
このようにいうとどうなるのでしょうか。
仕切りたがる人はこのように言われるとどんどん調子に乗ります。我々はこれを利用してどんどん面倒くさいことをやってもらいましょう。
そうすればお互いに良い関係になるはずです。
でしゃばる人の対処法
仕切りたがる人に多いのですが、人の話をさえぎり、「私が私が!」とでしゃばる人がいます。
そして最終的には自分の意見を押し付けてくるのです。
このような人は自分の知識をひけらかしみんなを認めさせたいと思っています。そう、自分の知識をひけらかさないと気が済まないです。
このような人は自信家で自己主張が強いタイプです。
いつも自分が会話の中心で主導権を握っていれときがすまないのです。このようなタイプもうまく乗せれば今度面倒くさいことをやってくれます。
なので、多少を腹が立っても、我慢して面倒な事をやってもらえれば、こちらも助かります。
そういう人がいたら敬遠するのではなく、遠慮なく利用しましょう。
仕切りたい人・でしゃばりの心理まとめ
- 私がやらなければならないという謎の使命感がある。
- みんなに賞賛されたい。
- 注目を集めたい。
- 認められたい
- 主導権を握り他の人より優位に立ちたい。
仕切りたい人・でしゃばりの対処法まとめ
- 仕切りたがる人はおだてて利用する。
頑固で自己主張が強く、せっかくおだてても面倒くさいことをやらない人は相手にしないで適当に流すことが良いでしょう。
自分の知識をひけらかしたい人に対してはわからないことをその人に聞くことで喜んで教えてくれるでしょう。たとえその人は知らないことでも頼られたということが嬉しいので自分から調べて教えてくれることでしょう。
めんどくさい人たちは沢山いますが、このようにこちらも利用することで情報が人間関係を築くことができます。
利用するというと聞こえが悪いのですが、お互いにwin-winの関係なので全く問題ありません。
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