社外の人との打ち合わせ時に使える敬語！ビジネスチャンスを失うな！

会社内で使う敬語に対して社外で使う敬語はより丁寧なものでなければなりません。いつも通りの敬語を使っていると恥をかいてしまうかもしれませんし、最悪の場合、取引先に嫌われてしまうかもしれません。特に打ち合わせの際はこちらから下手に出なければならないことがあります。その際に失礼のないような敬語をここでレクチャーいたします。

取引先相手との打ち合わせの際に使う敬語

お茶を出された場合

取引先相手だけに挨拶をしておけば良いと思っていませんか？お茶を出してくれる事務員さんなどにもしっかりと挨拶することで丁寧な印象を与えることができます。
もちろん会話中にはこのような言葉を発することができませんので、目で挨拶するなどしておくとよいでしょう。

仕事で依頼したいことがある。

あるんですという言葉をチョイスするのではなくあります。と言いましょう。

相手の意見を聞きたい場合

何々してもらってもいいですかという言葉は、相手に選択の余地を与える言い回しですのでやわらかい印象を与えることができます。

急なお願いをしたい場合

急ぎの依頼を承諾してもらえた場合

こちらから無理なお願いを聞いてもらった時はいつもより丁寧な言葉を心がけましょう。

相手に健闘してもらいたい話がある。

とりあえずという言葉は、こちら側を優先しろという印象を与えてしまいます。

打ち合わせ中に電話が鳴ってしまった場合

この時にすみませんと言って電話に出てしまうのは絶対にいけません。打ち合わせ中に電話が鳴ってしまった場合は電話を出ないことがマナーです。

迷惑をかけてしまった場合

丁寧に謝るときは申しわけございません。という言葉を使いましょう。さらに丁寧に謝る場合は深くお詫びいたします。などという言い回しもありますので覚えておいてください。

うっかり失言をしてしまった場合

心ならずという言葉は不本意にもという意味合いがあります。失言というのは相手に非常に不快な思いをさせてしまいます。いつもより丁寧に謝りましょう。

反省の気持ちを伝える場合

その他にも、二度とこのような事がないよう十分注意いたしますなどという言い方もあります。

相手の依頼を断りたい場合

相手からの依頼を断る場合はできませんとストレートに言ってしまうと今後の関係に影響を与えてしまうかもしれません。
いたしかねますという言葉はやろうと思っているができない。という意味になります。

誘われた日が先に約束がある場合

事情を説明しずに断るのではなく、今回は無理ですが、次回は参加したいという気持ちをしっかりと伝えましょう。

打ち合わせの時に使える敬語

プレゼンを始める場合

一番丁寧な言葉遣いは私からご説明申し上げます。になります。この場合はワタシではなくワタクシというのが一般的です。

私た資料を見てもらいたい場合

この場合、強制した言い方ではなく、していただけますでしょうか？というと相手に行動をゆだねる言い方になります。

相手の意見を聞きたい場合

相手の意見ですので意見にごを付けてご意見となります。

説明終了後、相手に確認を取る場合

わかりましたか？という言葉は目上の人に使ってしまうと非常に失礼になってしまいます。

説明を終える時

以上です。だけですとそっけない感じがしますので、ありがとうございましたという言葉を付け加えましょう。さらにお辞儀をすると好感度アップです。

社外で打ち合わせ敬語まとめ

いかがでしたでしょうか？打ち合わせというのは非常に緊迫した場面もあるでしょう。

その際に失礼な言葉遣いをしてしまうと、いつもは大丈夫な言葉遣いでもその時ばかりは非常に敏感になっているかもしれません。

打ち合わせ時に失礼のないようにしてくださいね。